2019年9月1日 (仮訳)インド新産種、Amanita avellaneosquamosa Semwal, KC., Bhatt, RP. & Upadhyay, RC. 2006. Amanita avellaneosquamosa – a new record for India. Mushroom Research. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Kamal_Semwal/publication/277892558_Amanita_avellaneosquamosa_-_a_new_record_for_India/links/5583ce4d08aefa35fe30d58d.pdf [Accessed September 1, 2019] 【R3-06547】2019/9/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ウッタラーカンド州のガルワールヒマラヤからAmanita avellaneosquamosaをインド新産種として報告した。 本種は従来日本および中国から知られ、インドにおいてはヤマモモおよびマツの樹下に発生していた。 記載文、生態写真、および肉眼的・顕微鏡的形態のスケッチなどを掲載した。 (インド新産種) Amanita avellaneosquamosa (S. Imai) S. Imai アクイロウロコツルタケ 【よく似た種との区別】 Amanita volvata(フクロツルタケ) 本種と異なり日本、中国、インドではなく北米などに分布する 本種と異なり傘表面に帯褐橙色の繊維または小鱗片を伴うという特徴を欠く 本種と異なり襞がやや離生するという特徴を欠く 本種と異なり肉が切断すると桃色~橙黄色を帯びるという特徴を欠く Amanita clarisquamosa(シロウロコツルタケ) 日本に分布する 本種と異なり傘縁部に条線を有するという特徴を欠く 本種と異なり襞がやや離生するという特徴を欠く 本種ほどつぼが類円筒状でない 本種より担子胞子のサイズが大きい