(仮訳)新種Aquapteridospora rhizicola:日本の採掘場に産した根内生菌の新種
Masuya H. et al. 2026. Aquapteridospora rhizicola sp. nov., a novel root endophytic fungus at a mining site in Japan. Czech Mycology. Available at: https://czechmycology.org/_cmo/CM78102.pdf [Accessed April 27, 2026] 【R3-13841】2026/4/27投稿

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3行まとめ

秋田県の採掘跡地においてアカマツとススキの根から分離された内生菌の一種を検討し、Aquapteridospora rhizicolaとして新種記載した。
同属他種は全て淡水環境の植物残渣から見出されたが、本種は唯一非湛水土壌中の生きた植物根から分離された。
本種は先行研究でアカマツとススキから頻繁に分離された種の一つであり、宿主植物の過酷環境への適応に寄与している可能性が示唆された。
秋田県

(新種)

Aquapteridospora rhizicola Masuya, Ando, Haruma & Yamaji
語源…根生息性の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Aquapteridospora aquatica
アジアに分布する
分生子に鞘が発達する
ITS+nrLSU+tef1-αに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり日本ではなくタイなどに分布する
本種と異なり陸上ではなく淡水環境に生息する
本種と異なり生きた植物の根ではなく枯死植物の残渣などに生息する
本種と異なり分生子柄の基部が膨大しないのではなく膨大する
ITS+nrLSU+tef1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Aquapteridospora jiangxiensis
東アジアに分布する
分生子に鞘が発達する
ITS+nrLSU+tef1-αに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり日本ではなく中国などに分布する
本種と異なり陸上ではなく淡水環境に生息する
本種と異なり生きた植物の根ではなく枯死植物の残渣などに生息する
本種と異なり分生子柄の基部が膨大しないのではなく膨大する
ITS+nrLSU+tef1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Aquapteridospora lignicola
アジアに分布する
分生子に鞘が発達する
ITS+nrLSU+tef1-αに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり日本ではなくタイなどに分布する
本種と異なり陸上ではなく淡水環境に生息する
本種と異なり生きた植物の根ではなく枯死植物の残渣などに生息する
本種と異なり分生子柄の基部が膨大しないのではなく膨大する
ITS+nrLSU+tef1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される