汎世界的に分布する二列性黒色のコウジカビ属新種、Aspergillus brasiliensis

Varga, J. et al., 2007. Aspergillus brasiliensis sp. nov., a biseriate black Aspergillus species with world-wide distribution. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. Available at: https://doi.org/10.1099/ijs.0.65021-0 [Accessed August 8, 2018].
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3行まとめ
  1. ブラジル、オーストラリア、米国、オランダ、およびポルトガルにおいて土壌やブドウなどから分離された菌を検討し、Aspergillus brasiliensisとして新種記載した。
  2. 本種はNigri節に含まれ、分生子の装飾が独特な小刺状で、同節他種とは分子系統解析やAFLP分析などで区別された。
  3. 本種はA. nigerおよびA. tubingensisと共通する代謝産物を産生したが、独自の化合物も複数認められた。
掲載種 (1)
NEW(新種)
Aspergillus brasiliensis↗
Varga, Frisvad & Samson
語源…ブラジル産の
📍Pedreira, São Paulo, Brasil地図で開く ↗
比較 (2)
↗
○分生子の形態が類似している
○β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁
✕本種と異なり分生子形成細胞が二列性でない
✕β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
↗
○分生子の形態が類似している
○β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁
✕本種より分生子のサイズがずっと大きい
✕β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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