2025年9月28日 （仮訳）タイ北部においてAspergillus quadrilineatusはPhlebopus spongiosusに対する菌生菌となることが明らかになった Gajanayake, AJ. et al. 2021. Aspergillus quadrilineatus revealed to be fungicolous on Phlebopus spongiosus from northern Thailand. Fungal Biotec. Available at: https://doi.org/10.5943/FunBiotec/1/1/3 [Accessed September 28, 2025] 【R3-13208】2025/9/28投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ タイにおいてPhlebopus spongiosusの栽培試験中に発生した汚染菌を検討し、Aspergillus quadrilineatusと同定した。 本種との同定は、形態形質および複数遺伝子領域を用いた分子系統解析により確かめられた。 本種が菌生菌であることを初めて報告し、栽培きのこへの病原性や発がん性マイコトキシン産生の可能性を示唆した。 （その他掲載種） Aspergillus quadrilineatus Thom & Raper