2026年8月30日 (仮訳)Ocellularia allosporoidesの酸欠如型対応種であるOcellularia upretiiの系統学的境界の明確化 Ansil, PA. et al. 2026. Clarifying the phylogenetic delimitation of Ocellularia upretii, the acid-deficient counterpart of Ocellularia allosporoides (Graphidaceae). Plant and Fungal Systematics. Available at: https://pfsyst.botany.pl/Clarifying-the-phylogenetic-delimitation-of-Ocellularia-upretii-the-acid-deficient,224295,0,2.html [Accessed August 30, 2026] 【R3-14216】2026/8/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インドのケララ州とカルナータカ州で採集されたOcellularia upretii標本を検討し、そのO. allosporoidesとの系統学的境界を明確化した。 分子系統解析の結果、O. allosporoides複合種は2つのサブクレードに分かれ、両種に相当することが示された。 複合種内の分類群について形態、地衣成分、地理的分布を再評価して検索表を提示し、O. karnatakensisとO. verrucimarginataは独立種として維持した。 (その他掲載種) Ocellularia upretii S. Joshi, Divakar, Lumbsch & Lücking 【よく似た種との区別】 Ocellularia allosporoides タイに分布する 樹皮生地衣である 地衣体に皮層を有する 果托が炭化しない コルメラが炭化する 子嚢胞子が大型である 子嚢胞子が多隔壁である mtSSU+nrLSU+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種より子嚢胞子の幅が比較的狭い 本種と異なり地衣成分を欠くのではなく有する(ノルイソノタト酸、ノルサブノタト酸) mtSSU+nrLSU+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Ocellularia karnatakensis インドに分布する mtSSU+nrLSU+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり裂芽が明瞭である 本種と異なり裂芽を多数形成する 本種と異なり裂芽が頑丈でしっかりとしている 本種と異なり地衣成分を欠くのではなく有する(ノルイソノタト酸、ノルサブノタト酸) mtSSU+nrLSU+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Ocellularia verrucimarginata インドに分布する mtSSU+nrLSU+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子器の縁が平滑ではなく異常な凹凸がある 本種より子嚢胞子のサイズが比較的小さい 本種と異なり地衣成分を欠くのではなく有する(ノルイソノタト酸、ノルサブノタト酸) mtSSU+nrLSU+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される