(仮訳)モーリシャス産の新種の地衣、Coccocarpia aptrootii
Diederich, P., Ertz, D. & Timdal, E. 2026. Coccocarpia aptrootii, a new lichen species from Mauritius. Plant and Fungal Systematics. Available at: https://pfsyst.botany.pl/-Coccocarpia-aptrootii-a-new-lichen-species-from-Mauritius,224936,0,2.html [Accessed August 7, 2026] 【R3-14148】2026/8/7投稿

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3行まとめ

モーリシャスで採集された樹皮生葉状地衣の一種を検討し、Coccocarpia aptrootiiとして新種記載した。
本種は裂片が比較的大型で上面が粉霜に覆われ、豊富な裂芽が初め類球形でのちに類円筒形〜珊瑚状に伸長することなどで特徴づけられた。
本種はタイプロカリティで3度採集されたが、標本群間には形態的変異が認められ、特に地衣体上面の放射状条線の発達が異なっていた。
Mauritius, Plaines Wilhems distr., Curepipe, Curepipe Botanic Gardens

(新種)

Coccocarpia aptrootii Diederich, Ertz & Timdal
語源…André Aptroot博士に献名
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Coccocarpia smaragdina
モーリシャスに分布する
地衣体が密な粉霜状である
裂片のサイズが類似している
裂片の形状が類似している
本種と異なりマリアナ諸島における分布が知られている
本種と異なり裂芽が類球形でのちに類円筒形または珊瑚状という特徴を欠く
Coccocarpia pruinosa
モーリシャスに分布する
地衣体の外観が類似している
本種と異なりレユニオンにおける分布が知られている
本種と異なり裂芽が類球形でのちに類円筒形または珊瑚状なのではなく丸みを帯びた扁平な形状である
Coccocarpia rottleri
裂片に粉霜を伴う
本種と異なりモーリシャスではなく東インド諸島などに分布する
本種より裂片の幅がずっと狭い
本種と異なり”accessory lobules”を有する