2020年6月10日 (仮訳)インド産の新種、Datronia ustulatiligna Kaur, H., Kaur, G. & Dhingra, GS. 2015. Datronia ustulatiligna sp. nov. (Agaricomycetes) from India. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/contentone/mtax/mt/2015/00000130/00000001/art00037 [Accessed June 10, 2020] 【R3-07397】2020/6/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州において採集された菌を検討し、Datronia ustulatilignaとして新種記載した。 本種はマツおよびヒマラヤスギの、いずれも部分的に焼け焦げた材に生じていた。 本種は孔口が大型で、担子器が細く長い棍棒形であることなどで特徴づけられた。 India, Himachal Pradesh, Shimla, 8 km from Narkanda towards Rampur (新種) Datronia ustulatiligna Har. Kaur, G. Kaur & Dhingra 語源…焼けた材の 【よく似た種との区別】 Datronia scutellata(ヒメシロヒヅメタケ) 本種と異なりマツ属およびヒマラヤスギ属ではなく被子植物に生じる 本種より子実体が薄い 本種より孔口のサイズが小さい 本種より担子器が長い 本種より担子器の幅が狭い 本種と異なり担子器が棍棒形でない