2023年2月16日 （仮訳）ヨーロッパで初めて遺伝的に確認されたPseudogymnoascus appendiculatusの分離 – 意外にも乾癬患者の皮膚から得られた Brasch, J. et al., 2023. First genetically confirmed isolation of Pseudogymnoascus appendiculatus in Europe – surprisingly from psoriatic human skin. JDDG: Journal der Deutschen Dermatologischen Gesellschaft. Available at: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ddg.14925 [Accessed February 16, 2023] 【R3-10339】2023/2/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 従来北極/亜寒帯域のみから知られていたPseudogymnoascus appendiculatusをドイツから報告した。 本種は34歳男性の乾癬患者の皮膚から分離された。 子嚢果形成誘導の全ての試みは失敗したが、本種との同定は形態観察とITS配列に基づき確かめられた。 （ヨーロッパ、ドイツ新産種） Pseudogymnoascus appendiculatus Rice & Currah