2014年7月1日 (仮訳)ブラジル・パラナ州におけるEverniastrum属の初記録 Gerlach, ACL., Gumboski, EL. & Eliasaro, S., 2013. First record of the genus Everniastrum Sipman (Parmeliaceae, lichenized Ascomycota) for the state of Paraná, Brazil. Acta Botanica Brasilica. Available at: http://www.scielo.br/scielo.php?pid=S0102-33062013000400026&script=sci_arttext [Accessed June 30, 2014]. 【R3-00861】2014/06/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ブラジル・パラナ州から初めてEverniastrum属地衣(E. cirrhatumおよびE. vexans)を報告した。 本属はブラジルでは従来、ミナスジェライス州、リオデジャネイロ州、サンパウロ州、リオグランデ・ド・スル州でのみ知られていた。 両種は同所的に発生することもあり、基本的に裂芽の有無で区別された。 (パラナ州新産種) Everniastrum cirrhatum (Fr.) Sipman 【よく似た種との区別】 Everniastrum vexans 同所的に分布する(ブラジル・パラナ州) 湿った場所に発生する コケの上に発生する 多数のシリアを有する 本種と異なり裂芽を持つ (パラナ州新産種) Everniastrum vexans (Zahlbr. ex W.L. Culb. & C.F. Culb.) Hale ex Sipman 【よく似た種との区別】 Everniastrum vexans 同所的に分布する(ブラジル・パラナ州) 湿った場所に発生する コケの上に発生する 多数のシリアを有する 本種と異なり裂芽を欠く