(仮訳)アルジェリアにおいてQuercus ilexに発生したApiognomonia errabundaの初報告
Bensaci, OA., Beghami, R. & Gouaref, K. 2021. First report of Apiognomonia errabunda on Quercus ilex in Algeria. Folia Forestalia Polonica, Series A – Forestry. Available at: https://sciendo.com/article/10.2478/ffp-2021-0002 [Accessed August 3, 2024] 【R3-11941】2024/8/3投稿

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3行まとめ

アルジェリアのベレーズマ国立公園においてQuercus ilexに発生した炭疽病を調査した。
形態学的検討およびITSデータに基づき、病原菌をApiognomonia errabundaと同定した。
病徴は主に南向きの枝において葉の先端部で顕著に認められ、春の遅い降雨と高温が感染拡大に繋がったと考えられた。

(アルジェリア新産種)

Apiognomonia errabunda (Roberge ex Desmazières) Höhnel
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