(仮訳)韓国においてリンゴ果実にすす点病を引き起こす新種Schizothyrium ramosumの初報告
Choi, JW. et al. 2025. First Report of Schizothyrium ramosum sp. nov. Causing Flyspeck on Apple Fruits in Korea. Plant Disease. Available at: https://apsjournals.apsnet.org/doi/10.1094/PDIS-12-25-2534-PDN [Accessed June 28, 2025] 【R3-14028】2026/6/28投稿

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3行まとめ

韓国においてリンゴ果実に生じたすす点病を調査し、分離された菌をSchizothyrium ramosumとして新種記載した。
本種は分生子が1-3つの枝を形成し、1つの基部細胞から2-3つの頂端細胞を生じる点などで同属他種と区別された。
接種試験により本種が病原菌であることが示され、韓国におけるリンゴのすす点病の初報告となった。
韓国慶尚北道義城郡

(新種)

Schizothyrium ramosum J. W. Choi, S. Y. Lee & H. Y. Jung
語源…枝状の(分生子の形状から)
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Schizothyrium cryptogama
ITS+TEF1+TUB2に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりコロニーがクリーム色〜白色ではなくOA上で中心部が帯オリーブ灰色
ITS+TEF1+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Schizothyrium pomi
ITS+TEF1+TUB2に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりコロニーがクリーム色〜白色ではなくOA上で中心部が帯オリーブ灰色
ITS+TEF1+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Schizothyrium qianense
ITS+TEF1+TUB2に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりコロニーがクリーム色〜白色ではなくOA上で中心部が帯オリーブ灰色
本種よりコロニーの生長が比較的遅い
ITS+TEF1+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Zygophiala trispora
本種と異なり分生子の頂端細胞と基部細胞の間に中間細胞を持たず、1つの基部細胞から直接2つの頂端細胞を形成する