2024年9月19日 （仮訳）ウィーン、ザンクト・マルクス墓地産の地衣類 Breuss, O. 2024. Flechten im Parkfriedhof Sankt Marx in Wien (Österreich). Österreichische Zeitschrift für Pilzkunde. Available at: https://myk.univie.ac.at/wp-content/uploads/2024/09/11_ozp31_Othmar_St_Marx.pdf [Accessed September 19, 2024] 【R3-12082】2024/9/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ オーストリア、ウィーンのザンクト・マルクス墓地において地衣類の調査を実施した。 60種を同定し、そのうちBacidia bagliettoanaなど9種がウィーン初記録となった。 大部分が痂状地衣であり、葉状地衣も認められた。 （ウィーン新産種） Bacidia bagliettoana (A. Massalongo & De Notaris) Jatta （ウィーン新産種） Caloplaca dichroa Arup （ウィーン新産種） Endocarpon pusillum Hedwig ミドリゴケ （ウィーン新産種） Lecania polycycla (Anzi) Lettau （ウィーン新産種） Rinodina bischoffii (Hepp) A. Massalongo （ウィーン新産種） Thelidium minutulum Körber （ウィーン新産種） Verrucaria epilithea Vainio （ウィーン新産種） Verrucaria fraudulosa Nylander （ウィーン新産種） Verrucaria umbrinula Nylander ※この他にウィーンにおける既知種を掲載した（種名や基質のみ）。