2025年2月24日 (仮訳)東アフリカ、タンザニアのカンガ山における葉上生地衣類の標本 Farkas, E. 2015. Foliicolous lichen collections on Mount Kanga, Tanzania (East Africa). Acta Botanica Hungarica. Available at: https://akjournals.com/view/journals/034/57/1-2/article-p41.xml [Accessed February 24, 2025] 【R3-12558】2025/2/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ タンザニアのカンガ山において葉上生地衣の初の体系的調査を実施し、37種を同定した。 森林のタイプごとに種の豊富さを比較し、山麓の熱帯雨林で最も多様性が高いことを示した。 新組み合わせBrasilicia dimerelloidesを提唱したほか、タンザニア新産種としてFouragea viridistellataを報告した。 (新組み合わせ) Brasilicia dimerelloides (Vězda) Farkas 旧名:Bacidia dimerelloides Vězda (その他掲載種) Calopadia editae Vězda ex Chaves & Lücking (タンザニア新産種) Fouragea viridistellata (Sérusiaux, Lücking & Sparrius) Ertz & Frisch ※この他に34種を報告した(学名と採集地の森林タイプのみ)