2026年6月21日 (仮訳)タマチョレイタケ科においてNeofomitella属から分離された新属Hirticrusta Matozaki, T. et al. 2020. Hirticrusta gen. nov. segregated from Neofomitella in Polyporaceae (Polyporales). Mycoscience. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/mycosci/61/5/61_MYC61240/_article/-char/en [Accessed June 21, 2026] 【R3-14006】2026/6/21投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 日本産「ウラギンタケ」、ブラジル・アマゾン産未同定種、およびその近縁種について、形態学的検討および分子系統解析を実施した。 ウラギンタケとNeofomitella polyzonataが同種であり、かつ他のNeofomitella属の4種と別の単系統群を形成することを示し、新属Hirticrustaを提唱した。 Polyporus subradiatusがN. polyzonataの先行名であることを確認してHirticrusta属に移すとともに、アマゾン産未同定種をHirticrusta amazonicaとして新種記載した。 Brazil, Amazonas St., Manaus, INPA-Campus I, Bosque da Ciência (新種) Hirticrusta amazonica Matozaki, T. Hatt. & Sotome 語源…(属名)毛深い殻皮/(種小名)アマゾンの 【よく似た種との区別】 Hirticrusta subradiata ITS+nrLSU+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりブラジルではなく日本、中国などに分布する 本種と異なり傘表面が綿毛状の毛被で全面が被覆されるのではなく無毛とビロード状の領域からなる環紋状 本種より担子胞子のサイズが小さい ITS+nrLSU+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (新組み合わせ) Hirticrusta subradiata (Lloyd) Matozaki, T. Hatt. & Sotome 旧名:Polyporus subradiatus Lloyd 【よく似た種との区別】 Hirticrusta amazonica ITS+nrLSU+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり日本、中国などではなくブラジルに分布する 本種と異なり傘表面が無毛とビロード状の領域からなる環紋状ではなく綿毛状の毛被で全面が被覆される 本種より担子胞子のサイズが大きい ITS+nrLSU+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される