(仮訳)インド、ヒマラヤ西部産の地衣の新種Japewia indicaと全世界の種の改訂版検索表
Maurya, AK., Upreti, DK. & Mishra, GK. 2026. Japewia indica sp. nov. (Lecanoraceae), a new lichen from Western Himalaya, India, along with an updated world key to the species. Lindbergia. Available at: https://bioone.org/journals/lindbergia/volume-2026/issue-1/linbg.028690/Japewia-indica-sp-nov-Lecanoraceae-a-new-lichen-from-Western/10.25227/linbg.028690.full [Accessed September 3, 2026] 【R3-14228】2026/9/3投稿

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3行まとめ

インド、ウッタラーカンド州の温帯林においてAlnus nepalensisの樹皮に発生した痂状地衣の一種を検討し、Japewia indicaとして新種記載した。
本種は地衣体が薄く、淡黄緑色でブラスティディアを有し、子器に黒色の縁取りがあり、子嚢胞子が球形~広楕円形で多層の壁を有することなどで特徴づけられた。
インドからのJapewia属地衣を初めて報告したほか、全世界の本属地衣の検索表を掲載した。
India, Uttarakhand, Pithoragarh District, Munsiyari, Darkot Village

(新種)

Japewia indica Upreti, A.K.Maurya and G.K.Mishra
語源…インドの
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Japewia aliphatica
ブラスティディアが粉芽状に凝集する
子実層に油滴を含む
地衣成分を有する
本種と異なりインドにおける分布が知られていない
本種と異なり子器がレキデア型
本種と異なり子器が帯赤褐色である
本種と異なり粉芽を有する
本種と異なり子実層が無色である
本種と異なり子実下層が無色である
本種より子嚢胞子のサイズが僅かに大型である
本種より子嚢胞子が厚壁である
Japewia subaurifera
子実層が帯褐色
子実層に油滴を伴う
子嚢胞子のサイズが類似している
側糸の頂端細胞が暗褐色である
本種と異なりインドにおける分布が知られていない
本種と異なり粉芽を地衣体に有する
本種と異なり地衣成分としてロバール酸を含む
Japewia tornoensis
本種と異なりインドにおける分布が知られていない
本種と異なり栄養生殖の散布体を地衣体に有さない
本種と異なり子器が半球形
本種より子嚢胞子が厚壁である
Japewia gyrophorica
本種と異なりインドにおける分布が知られていない
本種と異なり粉芽を有する
本種と異なり地衣成分としてジロホール酸を含む