2026年5月14日 (仮訳)ベナン産のハラタケ科の新種、Leucocoprinus beninensis Sarawi, S., Yorou, NS. & Piepenbring, M. 2026. Leucocoprinus beninensis Sarawi, sp. nov., a new species of Agaricaceae from Benin. Cryptogamie, Mycologie. Available at: https://bioone.org/journals/cryptogamie-mycologie/volume-47/issue-1/cryptogamie-mycologie2026v47a1/Leucocoprinus-beninensis-Sarawi-sp-nov-a-New-Species-of-Agaricaceae/10.5252/cryptogamie-mycologie2026v47a1.full [Accessed May 14, 2026] 【R3-13893】2026/5/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ベナンで採集された菌を検討し、Leucocoprinus beninensisとして新種記載した。 本種は子実体が乾燥時青緑色〜灰青色に変色し、傘に帯赤褐色〜淡褐色の鱗片を有し、担子胞子が小型で扁桃形〜楕円形であり、縁シスチジアを欠くことなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析で、Lc. cf. caerulescensなどと支持された単系統群を形成した。 Benin, Borgou Department, Okpara, Forêt de Okpara (新種) Leucocoprinus beninensis Sarawi 語源…ベナン産の 【よく似た種との区別】 Leucocoprinus cinnamomeodiscus ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種より子実体の乾燥時の変色が顕著である 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種と異なり縁シスチジアを欠くのではなく有する ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Leucocoprinus irinellus 縁シスチジアを欠く ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と子実体の色が異なる 本種より子実体の乾燥時の変色が顕著である 本種より担子胞子のサイズが顕著に大きい ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Leucocoprinus caerulenscens 本種より担子胞子のサイズが顕著に大きい Leucocoprinus sericifer ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種より子実体の乾燥時の変色が顕著である 本種より担子胞子のサイズが顕著に大きい 本種と異なり縁シスチジアを欠くのではなく有する ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Leucocoprinus viriditinctus ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種より子実体の乾燥時の変色が顕著である 本種より担子胞子のサイズが顕著に大きい 本種と異なり縁シスチジアを欠くのではなく有する ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Leucoagaricus striatulus アフリカに分布する 肉眼的形態が類似している 本種と異なりベナンではなく中央アフリカなどに分布する 本種と異なり子実体が帯桃褐色で乾燥時にクリーム色になり、傷つけたり乾燥したりしても変色しない 本種と異なり子実体に暗褐色の小鱗片を有する 本種と異なり担子胞子がより顕著な扁桃形である 本種と異なり担子胞子がメタクロマティックである Leucoagaricus fuligineus アフリカに分布する 形態的に類似している 本種と異なりベナンではなく東アフリカに分布する 本種と異なり子実体が傷つけたり乾燥したりしても変色しない 本種より子実体が頑丈である 本種と異なり傘縁部に条線を欠く 本種と異なり担子胞子がメタクロマティックである Leucoagaricus rhodocephalus アフリカに分布する 形態的に類似している 本種と異なりベナンではなく東アフリカに分布する 本種と異なり子実体が傷つけたり乾燥したりしても変色しない 本種と異なり帯桃色〜帯赤色 本種より子実体が頑強 本種と異なり担子胞子が強く扁桃形 Leucocoprinus venezuelanus 形態的に類似している 本種と異なりベナンではなくマルティニーク、ベネズエラ、ザイールなどに分布する 本種と異なり子実体が帯灰褐色〜橙褐色で、傷つけたり乾燥したりしても変色しない 本種と異なりつばに微小な褐色小鱗片を有する 本種と異なり担子胞子に発芽孔を欠くのではなく有する Lepiota micropholis 本種と異なりベナンではなくトリニダード、ベネズエラなどに分布する 本種と異なり子実体が暗い帯紫褐色〜黒色で傷つけたり乾燥したりしても変色しない 本種より担子胞子のサイズが小さい Leucocoprinus submontagnei アフリカに分布する 本種と異なりベナンではなく中央アフリカなどに分布する 本種と異なり子実体が新鮮時暗い帯褐紫色で、乾燥時は黄褐色であり、傷つけたり乾燥したりしても変色しない 本種より担子胞子のサイズが僅かに大きい 本種と異なり担子胞子がメタクロマティックである