中国青海省産のPuccinia属新種の形態学的・分子系統学的同定

Qi, L. et al. 2026. Morphological and Molecular Identification of New Puccinia Species from Qinghai, China. Diversity. Available at: https://www.mdpi.com/1424-2818/18/8/487 [Accessed August 18, 2026]
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3行まとめ
  1. 中国青海省においてLigularia przewalskiiに発生したさび菌を検討し、Puccinia ligulari-przewalskiiとして新種記載した。
  2. 本種は冬胞子世代のみが観察され、冬細胞は紡錘形で2細胞からなり、疎らな疣状装飾を有することなどで特徴づけられた。
  3. 本種は分子系統解析ではP. argentataおよびP. komaroviiに近縁な独自の系統を形成した。
掲載種 (1)
NEW(新種)
Puccinia ligulari-przewalskii
L.C. Bai & Q. Xu
語源…Ligularia przewalskiiの
📍中国青海省ゴロク・チベット族自治州班瑪県馬可河郷 32.68167, 100.95917地図で開く ↗
比較 (14)
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✕本種と異なり中国ではなく北米、ヨーロッパなどに分布する
✕本種と異なりメタカラコウ属ではなくワタスゲ属植物などを宿主とする
✕本種より冬胞子のサイズが顕著に大きい
✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑である
✕本種と異なり冬胞子頂端に帽を有する
✕本種と異なり冬胞子の柄が容易に脱落するという特徴を欠く
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○中国に分布する
○ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
✕本種と異なりメタカラコウ属ではなくツリフネソウ属植物などを宿主とする
✕本種と異なり精子世代が知られている
✕本種と異なりさび胞子世代が知られている
✕本種より冬胞子のサイズが小さい
✕本種と異なり冬胞子が楕円形~紡錘形ではなく楕円形または長楕円形である
✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑または非常に微細かつ不明瞭な小疣状である
✕本種と異なり冬胞子に無色の明瞭な帽を有する
✕ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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○ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
✕本種と異なり中国ではなくポーランドなどに分布する
✕本種と異なりメタカラコウ属ではなくツリフネソウ属植物を宿主とする
✕本種と異なり夏胞子世代が知られている
✕本種より冬胞子のサイズが小さい
✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑またはほぼ平滑である
✕本種と異なり冬胞子が楕円形~紡錘形ではなく類長方形または倒卵状である
✕本種と異なり冬胞子に無色の明瞭な帽を有する
✕ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
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○同所的に分布する(中国)
✕本種と異なりメタカラコウ属ではなくリンドウ属植物などを宿主とする
✕本種と異なり精子世代が知られている
✕本種と異なりさび胞子世代が知られている
✕本種と異なり夏胞子世代が知られている
✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑である
✕本種と異なり冬胞子が楕円形~紡錘形ではなく広楕円形〜長楕円形である
✕本種より冬胞子の側壁が厚い
✕本種と異なり冬胞子に無色の小さな帽を有する
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○同じメタカラコウ属植物を宿主とする
✕本種と異なり夏胞子世代が知られている
✕本種より冬胞子のサイズが大きい
✕本種と異なり冬胞子が楕円形~紡錘形ではなく楕円形〜不規則な倒卵状である
✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑である
✕本種と異なり冬胞子に無色の帽を有する
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○同じメタカラコウ属植物を宿主とする
✕本種と異なり冬胞子が楕円形~紡錘形ではなく棍棒形〜長楕円形である
✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑である
✕本種より冬胞子の頂端がかなり厚壁である
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○同じメタカラコウ属植物を宿主とする
✕本種と冬胞子の装飾が異なる
✕本種と異なり冬胞子に帽を有する
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✕本種と異なり冬胞子表面が網目状皺状である
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○冬胞子表面が疣状である
○冬胞子に帽を欠く
✕本種より冬胞子が広楕円形である
✕本種と異なり冬胞子の下部細胞の発芽孔が隔壁から離れた位置にある
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✕本種と異なり冬胞子に明瞭な無色の帽を有する
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✕本種と異なりメタカラコウ属ではなくスミレ科植物などを宿主とする
✕本種より冬胞子表面の疣状装飾が密である
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✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑である
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✕本種と異なり冬胞子表面が平滑である
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✕本種と異なり冬胞子表面が疎らな疣状ではなく平滑である
✕本種と異なり冬胞子が楕円形~紡錘形ではなく長形または棍棒形である
✕本種と異なり冬胞子の頂端が肥厚する
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生態/多様性/保全
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