2024年11月2日 (仮訳)Lobaria属の複数遺伝子系統解析:東アジアにおける種のペアおよび異所性隠蔽的種分化の証拠 Cornejo, C. & Scheidegger, C. 2015. Multi-gene phylogeny of the genus Lobaria: Evidence of species-pair and allopatric cryptic speciation in East Asia. American Journal of Botany. Available at: https://bsapubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/pdfdirect/10.3732/ajb.1500207 [Accessed November 2, 2024] 【R3-12216】2024/11/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 東アジアに分布するLobaria属地衣について、形態および化学的形質と複数遺伝子系統解析に基づいて分類した。 系統解析の結果、本属の単系統性が強く支持され、18の既知種の系統関係が明確になった。 一方、種間で形質が一致しない場合があり、5種の未記載種や東アジア産の隠蔽種の存在も示された。