(仮訳)広義Burgoa属と広義Marchandiomyces属の地衣生、コケ生、樹皮生、材上生新分類群、Omphalina foliaceaに対する新属、および非地衣化小型菌核形成性担子菌類の目録と検索表
Diederich, P. & Lawrey, JD. 2007. New lichenicolous, muscicolous, corticolous and lignicolous taxa of Burgoa s. l. and Marchandiomyces s. l. (anamorphic Basidiomycota), a new genus for Omphalina foliacea, and a catalogue and a key to the non-lichenized, bulbilliferous basidiomycetes. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-007-0523-3 [Accessed April 25, 2026] 【R3-13834】2026/4/25投稿

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3行まとめ

広義Burgoa属および広義Marchandiomyces属を検討し、新属BurgellaおよびMarchandiomphalinaを提唱した。
また、Burgella flavoparmeliaeなど7新種を記載し、2新組み合わせを提唱した。
非地衣化小型菌核形成性担子菌類の全目録および検索表を掲載した。
USA, Missouri, Wayne Co., Sam A. Bakker State Park, Shut-Ins Trail

(新種)

Burgella flavoparmeliae Diederich & Lawrey
語源…(属名)Burgoa属+(縮小辞)/(種小名)キウメノキゴケ属の
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【よく似た種との区別】
Burgoa aurantiaca
小型菌核が帯黄色~橙色
本種と異なり米国ではなくトリニダードなどに分布する
本種と異なり地衣生ではなく樹皮生である
本種と異なり培養下で小型菌核を形成する
本種と異なり小型菌核の生長が1ヶ月以内ではなく非常に遅く成熟に通常数ヶ月を要する
本種と異なり菌糸のクランプが非常に明瞭なのではなくいくぶん不明瞭である
本種と異なり菌糸のクランプのサイズが大きいのではなく小さい
Spain, Huesca, Panticosa, balneario de Panticosa

(新種)

Burgoa angulosa Diederich, Lawrey & Etayo
語源…角張った(小型菌核の形状から)
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Ireland, Fermanagh, Crom, Inisherk

(新種)

Burgoa moriformis Diederich, Ertz & Coppins
語源…桑の実状の(小型菌核の形態から)
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Great Britain, Scotland, Argyll, 4 km S of Lochgoilhead, Cormonachan Wood

(新種)

Burgoa splendens Diederich & Coppins
語源…輝かしい
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【よく似た種との区別】
Papulaspora candida
本種よりパプラスポアのサイズがずっと小さい
Papulaspora pallidula
本種よりパプラスポアのサイズが僅かに小さい
本種と異なり毛を欠く
本種と異なり細胞がより疎に凝集した類球形細胞からなる
本種より細胞表面が不規則である
Aegerita candicans
本種と異なり細胞が圧力をかけても分離しないのではなく容易に分離する
本種と異なり外層細胞が著しく膨大して洋梨形となる
本種と異なり菌糸にクランプを有する
USA, North Carolina, Carteret Co., Cape Lookout National Seashore, Shackleford Banks

(新種)

Marchandiomyces buckii Diederich & Lawrey
語源…(明記されていないが)W. R. Buck氏に献名
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【よく似た種との区別】
Marchandiomyces corallinus
北米に分布する
肉眼的形態が類似している
分子系統解析で近縁(先行研究)
本種より小型菌核のサイズが顕著に小さい
本種より小型菌核の色が淡い帯桃色である
本種より小型菌核が規則的な類球形〜楕円形である
本種と異なり小型菌核が放射状に配列した分枝する菌糸からなるのではなく大型の類球形〜長楕円形の連鎖細胞からなり、放射状に配列せず分枝しない
分子系統解析で明瞭に区別される(先行研究)
Marchandiomyces buckii
分子系統解析で近縁(先行研究)
本種と異なり米国ではなくチリに分布する
本種と異なり地衣生ではなく材上生である
本種より小型菌核のサイズが小さい
分子系統解析で明瞭に区別される(先行研究)
Chile, Prov. Antártica Chilena, Isla Navarino, Puerto Inutil

(新種)

Marchandiomyces nothofagicola Diederich & Lawrey
語源…ナンキョクブナ属に生息する
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【よく似た種との区別】
Marchandiomyces lignicola
材生息菌である
小型菌核がごく小型である
分子系統解析で近縁(先行研究)
本種と異なりチリではなく米国などに分布する
本種より小型菌核のサイズが明らかに小さい
本種と異なり小型菌核が放射状に配向した、二叉〜三叉分岐し、頂端が膨大する無色平滑薄壁の菌糸からなる
分子系統解析で明瞭に区別される(先行研究)
Marchandiomyces corallinus
分子系統解析で近縁(先行研究)
本種と異なりチリではなくヨーロッパ、北米などに分布する
本種と異なり材上生ではなく地衣生である
本種より小型菌核のサイズが大きい
分子系統解析で明瞭に区別される(先行研究)
Marchandiomyces buckii
分子系統解析で近縁(先行研究)
本種と異なりチリではなく米国に分布する
本種と異なり材上生ではなく地衣生である
本種より小型菌核のサイズが大きい
分子系統解析で明瞭に区別される(先行研究)
Belgium, prov. Antwerp, Heist-op-den-Berg, Booischot, medieval park ‘Hof ter Laken’

(新種)

Minimedusa pubescens Diederich, Lawrey & Heylen
語源…微毛状の(小型菌核の表面性状から)
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(新組み合わせ)

Minimedusa obcoronata (B. Sutton, Kuthub. & Muid) Diederich & Lawrey
旧名:Pneumatospora obcoronata B. Sutton
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(新組み合わせ)

Marchandiomphalina foliacea (P. M. Jørg.) Diederich, Lawrey & Binder
旧名:Omphalina foliacea P. M. Jørg.
語源…(属名)Marchandiobasidium属+Omphalina
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