Postia caesia複合種における命名法上の新規性

Papp, V. 2014. Nomenclatural novelties in the Postia caesia complex. Mycotaxon. Available at: https://www.biodiversitylibrary.org/part/394067 [Accessed March 12, 2025]
原著を読む
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。
3行まとめ
  1. Postia caesia複合種について、近年の分子系統学的研究に基づき分類学的位置づけを再検討した。
  2. 本複合種を独立属ではなく、Postia属内のCyanosporus亜属とした。
  3. それに伴いP. africanaなど4種の新組み合わせを提唱した。
掲載種 (4)
COMB(新組み合わせ)
Postia africana
(Ryvarden) V. Papp
旧名:Oligoporus africanus Ryvarden
比較 (3)
↗
○子実体の形態が類似している
○担子胞子がソーセージ形
○担子胞子が僅かにアミロイド
○菌糸構成が類似している
✕本種と異なりブルンジに分布するという特徴を欠く
✕本種より担子胞子のサイズが大きい
↗
○子実体の形態が類似している
○担子胞子がソーセージ形
○担子胞子が僅かにアミロイド
○菌糸構成が類似している
✕本種と異なりブルンジに分布するという特徴を欠く
✕本種より担子胞子のサイズが大きい
↗
○子実体の形態が類似している
○担子胞子がソーセージ形
○担子胞子が僅かにアミロイド
○菌糸構成が類似している
✕本種と異なりブルンジに分布するという特徴を欠く
✕本種より担子胞子のサイズが大きい
COMB(新組み合わせ)
Postia amyloidea
(Corner) V. Papp
旧名:Tyromyces amyloideus Corner
比較 (1)
↗
○地理的分布が類似している
○形態的に類似している
○担子胞子の幅が同一
○担子胞子がソーセージ形
✕本種より孔口の幅が狭い
✕本種より担子胞子が僅かに長い
✕本種と異なり担子胞子が僅かにアミロイドではなく非アミロイド
COMB(新組み合わせ)
Postia caesioflava
(Pat.) V. Papp
旧名:Polyporus caesioflavus Pat.
比較 (2)
↗
○形態的に非常に類似している
✕本種と異なり傘表面が無毛という特徴を欠く
✕本種より孔口の幅が広い
↗
○形態的に非常に類似している
✕本種と異なり傘表面が無毛という特徴を欠く
✕本種より孔口の幅が広い
COMB(新組み合わせ)
Postia coeruleivirens
(Corner) V. Papp
旧名:Tyromyces coeruleivirens Corner
比較 (1)
↗
○地理的分布が類似している
○形態的に類似している
○担子胞子の幅が同一
○担子胞子がソーセージ形
✕本種より孔口の幅が広い
✕本種より担子胞子が僅かに短い
✕本種と異なり担子胞子が非アミロイドではなく僅かにアミロイド
タグ
雑誌