(仮訳)シロソウメンタケ科ノート (3):新種Clavaria lumbriciformisおよびClavaria fragilis複合種の北米西部産標本
Birkebak, JM., Singer, H. & MIller, D. 2026. Notulae Clavariacearum III. Clavaria lumbriciformis sp. nov. and other western North American collections in the Clavaria fragilis complex. Murrillia. Available at: https://www.researchgate.net/profile/Joshua-Birkebak/publication/404627241_Notulae_Clavariacearum_III_Clavaria_lumbriciformis_sp_nov_and_other_western_North_American_collections_in_the_Clavaria_fragilis_complex/links/69fd604839e45e75a6dc1f4e/Notulae-Clavariacearum-III-Clavaria-lumbriciformis-sp-nov-and-other-western-North-American-collections-in-the-Clavaria-fragilis-complex.pdf [Accessed May 14, 2026] 【R3-13892】2026/5/14投稿

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3行まとめ

北米西部に最も普通に産するClavaria fragilis複合種の1種をC. lumbriciformisとして新種記載した。
市民科学によるDNAバーコーディングにより複数のITSクラスターを認め、ヨーロッパ産のC. fragilisと北米西部産のものが同種でないことを示した。
C. lumbriciformis内に2つのITS配列変異体が存在することも示したが、現時点では1種として扱うことが妥当と判断した。
USA, Washington, King County, Seward Park

(新種)

Clavaria lumbriciformis Birkebak, H.F. Singer & D. Mill.
語源…蠕虫形の(慣用名C. vermicularisにちなむ)
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【よく似た種との区別】
Clavaria fragilis(シロソウメンタケ)
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり米国、カナダではなくヨーロッパなどに分布する
本種と生息環境が異なる
本種より担子胞子が長く幅が僅かに広い
本種と異なり担子胞子が広楕円形〜楕円形、時に類扁桃形~卵形ではなく洋梨形〜楕円形
本種より担子胞子のQ値が大きい
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される