2026年7月27日 (仮訳)新種Rosellinia capetribulensisとその近縁種の系統 Bahl, J., Jeewon, R. & Hyde, KD. 2005. Phylogeny of Rosellinia capetribulensis sp. nov. and its allies (Xylariaceae). Mycologia. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/15572536.2006.11832758 [Accessed July 27, 2026] 【R3-14113】2026/7/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ オーストラリア、クイーンズランド州においてトウ属の枯死葉柄に生じた菌を検討し、Rosellinia capetribulensisとして新種記載した。 本種は子嚢の先端装置が大型の樽形でアミロイド、子嚢胞子が大型で暗褐色であることなどで特徴づけられた。 分子系統解析では本種はRosellinia亜属クレードに位置付けられた。 Australia, Queensland, Cape Tribulation, Daintree National Park (新種) Rosellinia capetribulensis J. Bahl, R. Jeewon, & K.D. Hyde 語源…ケープ・トリビュレーション産の 【よく似た種との区別】 Rosellinia bunodes 子嚢胞子の長さの範囲が重なる 本種と異なり子嚢殻表面に褐色鱗片状の装飾を有する 本種と異なり子嚢が棍棒状ではなく円筒形である 本種と異なり子嚢胞子が鈍頭ではなく先細りである 本種より子嚢胞子の幅が狭い 本種と異なり子嚢胞子の発芽溝が全長にわたるのではなく胞子長よりずっと短い Rosellinia megalospora 形態的に類似している(混同のおそれがある) 子嚢が大型である 子嚢の先端が丸く短い柄を有する 子嚢胞子の形態が類似している 本種と異なり子座が疎らで時に集まりをなすのではなく密に群生する 本種と異なり子座が球形ではなく類球形〜洋梨形である 本種より子嚢のサイズが小さい 本種と異なり子嚢が明瞭な棍棒状ではなく円筒形〜円筒状棍棒形 本種と異なり子嚢の先端リングのサイズが発達段階により大きく変異する 本種と異なり子嚢の先端装置が成熟時も無色を保つのではなく成熟時黄変する 本種と異なり子嚢の先端リングの形状が発達段階により大きく変異する 本種より子嚢胞子のサイズが小さい 本種と異なり子嚢胞子が鈍頭ではなく先細りである 本種と異なり子嚢胞子に粘液性の鞘を欠く