2023年3月1日 (仮訳)スイスにおいてクリの毬から得られたSporendocladia fumosaおよびLauriomyces bellulus Crous, PW. & Wingfield, MJ. 1994. Sporendocladia fumosa and Lauriomyces bellulus sp. nov. from Castanea cupules in Switzerland. Sydowia. Available at: https://pure.knaw.nl/portal/files/487772/14621.pdf [Accessed March 1, 2023] 【R3-10379】2023/3/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ スイスにおいてクリの毬に発生したSporendocladia fumosaおよびLauriomyces bellulusの2新種を記載した。 前者は分生子が楔形であり、コロニーが蜂蜜色~プリムローズであることなどで特徴づけられた。 後者はL. heliocephalusとは分生子柄の長さや形状、分生子形成様式、分生子のサイズなどが異なっていた。 Switzerland, Comano (新種) Sporendocladia fumosa (Ellis & Everh.) M.J. Wingf. 【よく似た種との区別】 Phialocephala dimorphospora 分生子が偽鎖生する 分生子の基部のみに脱離痕を有する 本種と異なり分生子が楔形ではなく卵形 Switzerland, Comano (新種) Lauriomyces bellulus Crous & M.J. Wingf. 【よく似た種との区別】 Lauriomyces heliocephalus 本種より分生子柄が短い 本種と異なり分生子柄が剛毛状のことがある 本種と異なり分生子形成様式が内生出芽型でない 本種より分生子のサイズが小さい