2024年11月25日 （仮訳）Synchytrium eremocaryae、eremocarpae、それともeremocarpi？：分類学、命名法、および市民科学の交差点に関する事例研究 Davis, WJ., Bailey, J. & Anthonisen, M. 2021. Synchytrium eremocaryae, eremocarpae, or eremocarpi? – A case study of the intersection of taxonomy, nomenclature, and community science. Phytologia. Available at: https://www.phytologia.org/uploads/2/3/4/2/23422706/103_1_1-4williamjdavis_synchytrium3-15-21.pdf [Accessed November 25, 2024] 【R3-12283】2024/11/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ iNaturalistへの投稿をきっかけにツボカビの一種、Synchytrium eremocarpi の正確な種名と宿主に関する誤解を調査し、命名規則に基づく適切な修正を行った。 同一種に3通りの学名が存在しており、宿主植物もEremocarya属なのかEremocarpus属なのかで混乱が生じていた。 本種の正確な学名はSynchytrium eremocarpi Karling 1956、宿主はEremocarpus属であることを確かめた。 （その他掲載種） Synchytrium eremocarpi Karling