アジア産Echinochaete属の分類学的研究および新種E. maximiporaの記載
Sotome, K. et al. 2009. Taxonomic study of Asian species of Echinochaete (Polyporaceae, Basidiomycota) and description of E. maximipora sp. nov. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-009-0584-6 [Accessed June 9, 2025]
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3行まとめ
- アジア産Echinochaete属菌の形態学的検討および分子系統解析を実施した。
- 日本とマレーシアで採集した標本から3つの主要クレードを検出し、既知種のE. russicepsとE. brachyporaを同定した。
- また、E. maximiporaを新種記載し、アジア産種の詳細な記載と全種の検索表を提供した。
掲載種 (3)
NEW(新種)
Echinochaete maximipora
フルイサビハチノスタケ
語源…大きな孔の(孔口のサイズから)
沖縄県西表島白浜 24.35981, 123.44177地図で開く ↗
比較 (1)
傘が淡色
孔口の形状が細長い
本種より子実体のサイズが小さい
本種より孔口のサイズが小さい
本種より担子胞子の幅が広い
その他掲載種(その他掲載種)
Echinochaete brachypora↗
比較 (1)
アジアに分布する
孔口のサイズの範囲が重なる
孔口の形状の変異の範囲が重なる
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり剛毛状要素を傘表面に書くのではなく有する
本種と異なり傘表皮の菌糸末端が円筒形で分枝しないのではなく尖って分枝する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される