2025年2月13日 (仮訳)パラグアイにおけるSporothrix brasiliensisによる初の土着性ヒトスポロトリコーシス症例 Santacruz Silvero, MG. et al. 2025. The first autochthonous human case of sporotrichosis by Sporothrix brasiliensis in Paraguay. Journal of Medical Mycology. Available at: https://linkinghub.elsevier.com/retrieve/pii/S1156523325000058 [Accessed February 13, 2025] 【R3-12523】2025/2/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パラグアイで初めて土着性のヒトスポロトリコーシスの症例を報告した。 原因菌はSporothrix brasiliensis、感染源は国内のネコであり、パラグアイにおけるネコからヒトへの感染が初めて確認された。 診断までに63日を要し、複数の抗生物質を試みても効果がなかったが、イトラコナゾールによる治療が有効であった。 (その他掲載種) Sporothrix brasiliensis Marimon, Gené, Cano & Guarro