2021年8月17日 (仮訳)ロシアの亜熱帯湿潤域においてウンシュウミカンに生じたColletotrichum gloeosporioidesの初の確定的な宿主記録 Padaruth, OD. et al., 2021. The first confirmed host record of Colletotrichum gloeosporioides on Citrus reticulata subsp. unshiu in the humid subtropics of Russia. Plant Pathology & Quarantine. Available at: https://plantpathologyquarantine.org/pdf/PPQ_11_1_5.pdf [Accessed August 17, 2021] 【R3-08695】2021/8/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ロシア、クラスノダール地方のソチにおいてウンシュウミカンの葉に生じた菌を検討した。 形態形質および分子系統解析の結果を基に、この菌をColletotrichum gloeosporioidesと同定した。 ロシアにおいてウンシュウミカンが本種の宿主となることを初めて確かめた。 (その他掲載種) Colletotrichum gloeosporioides (Penz.) Penz. & Sacc.