2024年12月2日 (仮訳)米国、アルゼンチン、ブラジルにおけるマツ関連シクエストレート菌の新組み合わせLactarius cinnabarinusの形態、系統、および分布 Somrau, AE. et al. 2024. The morphology, phylogeny, and distribution of the pine-associated sequestrate fungus Lactarius cinnabarinus comb. nov. (= Zelleromyces cinnabarinus) in the United States, Argentina and Brazil. Plant and Fungal Systematics. Available at: https://pfsyst.botany.pl/The-morphology-phylogeny-and-distribution-of-the-pine-associated-sequestrate-fungus,192117,0,2.html [Accessed December 2, 2024] 【R3-12306】2024/12/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Zelleromyces cinnabarinusについて分類学的再検討を行い、Lactarius属に移した。 本種は北米南東部の原生林において主にマツの根と外生菌根を形成するが、ブラジルとアルゼンチンにも分布が拡大していた。 ブラジル産のL. taedaeが本種のシノニムであること、Zelleromyces属が多系統群である可能性を示した。 (新組み合わせ) Lactarius cinnabarinus (Singer & A.H. Sm.) Somrau & M.E. Sm. 旧名:Zelleromyces cinnabarinus Singer & A.H. Sm.