Roland Thaxterが遺したスライドを基に記載されたLaboulbenia属3種およびハムシ科昆虫を宿主とするラブルベニア類の概観

Haelewaters, D. & Rossi, W., 2015. Three new species of Laboulbenia from Roland Thaxter’s backlog of slides and a brief review of Laboulbeniales associated with Chrysomelidae. Mycologia. Available at: http://www.mycologia.org/content/107/1/142.short [Accessed April 3, 2015].
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3行まとめ
  1. Roland Thaxterが採集した標本を検討し、ハムシ科昆虫を宿主とするLaboulbenia属3新種を記載した。
  2. L. bilobataはブラジルおよびトリニダード、L. longipilisはカメルーン、L. pfisteriはマダガスカルにおいて採集された。
  3. また、1914年にThaxterが記載したL. macarthuriiなど5種の写真と、ハムシ科昆虫を宿主とするラブルベニア類全69種の一覧表を掲載した。
掲載種 (3)
NEW(新種)
Laboulbenia bilobata
Haelew. & W. Rossi
語源…2裂の
📍Brazil, Para地図で開く ↗
比較 (2)
↗
○アメリカ大陸に分布する
○ハムシ科クビボソハムシ亜科の昆虫を宿主とする
○細胞が暗色
○細胞IIの形態が類似している
○細胞IIIの形態が類似している
○細胞IVが外側に膨大する
↗
○アメリカ大陸に分布する
○ハムシ科クビボソハムシ亜科の昆虫を宿主とする
○子嚢殻頂部に特異な突起を有する
○細胞が暗色
○細胞IIの形態が類似している
○細胞IIIの形態が類似している
○細胞IVが外側に膨大する
NEW(新種)
Laboulbenia longipilis
Haelew. & W. Rossi
語源…長い毛の
📍Cameroon, Littoral Region, Sakbayeme地図で開く ↗
NEW(新種)
Laboulbenia pfisteri
Haelew. & W. Rossi
語源…ハーバード大学Farlowハーバリウムのキュレーター、Donald H. Pfister氏に献名
📍Madagascar地図で開く ↗
比較 (5)
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○ハムシ科サルハムシ亜科の昆虫を宿主とする
○菌体が短い
✕本種と異なり外側付属糸が二叉分岐する
✕本種と異なり内側付属糸が2つの小枝からなる
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○ハムシ科サルハムシ亜科の昆虫を宿主とする
✕本種と異なり菌体が細長い
✕本種と異なり内側と外側の付属糸に長い小枝を有する
↗
○ハムシ科サルハムシ亜科の昆虫を宿主とする
✕本種と異なりマダガスカルではなく南米に分布する
✕本種と異なり細胞IIIと細胞IVが明瞭に分かれるのではなく分かれない
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✕本種と異なりマダガスカルではなく南米に分布する
✕本種と異なり細胞IIIと細胞IVが明瞭に分かれるのではなく分かれない
↗
✕本種と異なりマダガスカルではなく南米に分布する
✕本種と異なり細胞IIIと細胞IVが明瞭に分かれるのではなく分かれない
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