全北区北部に産した地衣生菌の新種、Arthonia pannariae
Zhurbenko, MP. & Grube, M. 2010. Arthonia pannariae (Arthoniaceae, Arthoniales), a new lichenicolous fungus from northern Holarctic. Graphis Scripta. Available at: https://www.researchgate.net/publication/315481056_Arthonia_pannariae_Arthoniaceae_Arthoniales_a_new_lichenicolous_fungus_from_northern_Holarctic [Accessed July 24, 2022]
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3行まとめ
- ノルウェー、ロシア、およびグリーンランドで採集された地衣生菌の一種を検討し、Arthonia pannariaeとして新種記載した。
- 本種はProtopannaria pezizoidesの子器や稀に地衣体に生じ、北極圏ではかなり一般的であった。
- 宿主の子実層は感染により漂白されるか完全に破壊された。
掲載種 (1)
NEW(新種)
Arthonia pannariae↗
語源…ハナビラゴケ科の
Norway, Troms County, Storfjord Municipality, Skibotndalen Valley, between Luhcajavri and Stuoraoaivi 69.26667, 20.41667地図で開く ↗
比較 (6)
地衣生菌である
本種と異なりProtopannaria属およびムニンゴケ属ではなくチャシブゴケ属およびRhizoplaca属地衣などを宿主とする
本種と異なり子実層がしばしば淡く着色するのではなく着色しない
本種より子嚢が短い
本種より子嚢の幅が広い
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種と異なり子嚢果が顕著に凝集するという特徴を欠く
本種と異なり子実層が淡色でない
地衣生菌である
本種と異なりProtopannaria属およびムニンゴケ属ではなく主にツメゴケ属地衣などを宿主とする
本種と異なり子嚢盤が帯赤褐色
本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が3
同じハナビラゴケ科地衣を宿主とする
本種と異なりProtopannaria属およびムニンゴケ属地衣ではなくFuscopannaria praetermissaを宿主とする
本種より子嚢胞子のサイズが小さい
同じProtopannaria属地衣を宿主とする
本種と異なりツメゴケ属、キンブチゴケ属地衣が宿主として知られている
本種と異なり子嚢果が帯褐色
本種と異なり子実上層が不明瞭である
本種と異なり子実上層がいくぶん着色しない
同じハナビラゴケ科地衣を宿主とする
本種と異なりProtopannaria属およびムニンゴケ属地衣ではなくFuscopannaria sampaianaを宿主とする
本種より子実層の丈が高い
本種より子嚢のサイズが大きい
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種と異なり子嚢胞子が成熟時褐色
本種と異なり子嚢胞子のペリスポアが厚い
本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が3