2014年10月12日 (仮訳)インド、カルナータカ州シモガで見出された新種Asterina drypetigena Hosagoudar, VB. & Thomas, S., 2013. Asterina drypetigena a new species of fungus from Shivamogga, Karnataka, India. Journal of Threatened Taxa. Available at: http://www.threatenedtaxa.org/ZooPrintJournal/2013/May/o323326v134420-4421.pdf [Accessed October 12, 2014]. 【R3-01180】2014/10/12投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、カルナータカ州においてDrypetes roxburghiiの葉に発生したすす病菌を検討し、Asterina drypetigenaとして新種記載した。 本種は子嚢胞子が2細胞からなり、付着器が全縁であることなどで特徴づけられた。 本種は同じツゲモドキ属植物を宿主とする同属2種とは子嚢胞子のサイズや付着器の形態などで区別された。 near Maryland plantations, Mavinakatte, Hosanagar, Shivamogga, Karnataka, India (新種) Asterina drypetigena 語源…ツゲモドキ属に生じる 【よく似た種との区別】 Asterina drypetis 同じツゲモドキ属植物を宿主とする 本種より子嚢胞子のサイズが大きい 本種と異なり付着器が全縁でない Asterina drypeticola 同じツゲモドキ属植物を宿主とする 本種より子嚢胞子のサイズが顕著に大きい