2018年10月13日 (仮訳)イランにおけるイチゴ生産の新たな障害:Cladosporium属菌 Ayoubi, N., Soleimani, MJ. & Rasoul, Z. 2017. Cladosporium species, a new challenge in strawberry production in Iran. Phytopathologia Mediterranea. Available at: http://www.fupress.net/index.php/pm/article/view/20151 [Accessed October 13, 2018]. 【R3-05578】2018/10/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イランのイチゴ生産地域において2種の病原菌による新規の病害が見出された。 2種をCladosporium macrocarpumおよびC. limoniformeと同定し、それらの病原性を接種試験で確かめた。 両種のイランにおけるイチゴの病原菌としての報告は初となった。 (その他掲載種) Cladosporium macrocarpum Preuss 【よく似た種との区別】 Cladosporium herbarum Tef1に基づく分子系統解析で近縁 Tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Cladosporium limoniforme Bensch, Crous & U. Braun