2024年2月7日 (仮訳)ポーランド新産の地衣上生地衣、Diplootomma scheidggerianum Wilk, K. 2006. Diplootomma scheidggerianum (Lecanorales, Ascomycota), a lichenicolous lichen new to Poland. Polish Botanical Journal. Available at: http://bomax.botany.pl/pubs/#article-1748 [Accessed February 7, 2024] 【R3-11407】2024/2/7投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ポーランドのタトラ山脈からDiplootomma scheidggerianumをポーランド新産種として報告した。 本種は日陰の湿った垂直な石灰岩の岩壁においてCaloplaca cirrochroaに発生していた。 本種はヨーロッパにおいては地中海地域を中心とした少数の地域のみから知られていた。 (ポーランド新産種) Diplotomma scheideggerianum (Bricaud & Cl. Roux) Nimis 【よく似た種との区別】 Diplotomma alboatrum 地衣上生のことがある 形態的に類似している 本種と異なり主に岩上生である 本種と異なり地衣体が顕著かつ連続的な痂状 本種より子嚢胞子のサイズが大きい