2022年9月23日 (仮訳)イスラエルのティムナ公園において土壌から分離された新種Exserohilum israeli、およびその生理学的性質 Steiman, R. et al., 2000. Exserohilum israeli, a new species isolated from soil from Timna Park (Israel), and its physiological properties. Antonie van Leeuwenhoek. Available at: https://link.springer.com/article/10.1023/A:1026561631387 [Accessed September 23, 2022] 【R3-09901】2022/9/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イスラエルにおいて土壌から分離された菌を検討し、Exserohilum israeliとして新種記載した。 異なる温度や銅濃度が本種の生長および形態に与える影響を調査した。 また、細胞外フェノールオキシダーゼなどの酵素活性や、抗菌・抗真菌活性、細胞外多糖などのアッセイを実施した。 Timna Park in Arava valley, Negev desert, Israel (新種) Exserohilum israeli Steiman, Guiraud, Seigle-Mur. & Sage 語源…イスラエルの 【よく似た種との区別】 Setosphaeria rostrata 分生子柄が膝折状 分生子柄に隔壁を有する 本種と異なり有性世代が知られている 本種より分生子柄が短い 本種より分生子柄の幅が広い 本種と異なり分生子柄が褐色ではなく帯オリーブ褐色 本種と異なり分生子柄が時に分枝するのではなく分枝しない 本種より分生子のサイズが大きい 本種と異なり分生子が褐色ではなく帯オリーブ色または褐色 本種と異なり分生子が直線状ではなく直線状~僅かに屈曲し嘴状 本種と異なり分生子の異隔壁数が2-10ではなく1-18 本種と異なり菌糸表面が僅かに疣状ではなく平滑