2022年12月23日 (仮訳)アメリカ大陸においてカメムシ目昆虫から得られた新組み合わせAkanthomyces uredinophilusの初記載 Manfrino, R. et al., 2022. First Description of Akanthomyces uredinophilus comb. nov. from Hemipteran Insects in America. Diversity. Available at: https://www.mdpi.com/1424-2818/14/12/1118 [Accessed December 23, 2022] 【R3-10175】2022/12/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アルゼンチンにおいてアブラムシの一種とコナジラミの一種に発生したLecanicillium uredinophilumをアメリカ大陸における新産種として報告した。 本種のカメムシ目昆虫からの報告は初であり、分子系統解析の結果を基に、本種をAkanthomyces属に移した。 広範なデータマイニングにより本種が米国、メキシコ、コロンビアにも分布しており、昆虫と菌の両方を主な宿主とすることが示された。 (新組み合わせ、アルゼンチン新産種) Akanthomyces uredinophilus (M.J. Park, S.B. Hong and H.D. Shin) Manfrino & Leclerque 旧名:Lecanicillium uredinophilum M.J. Park