2023年10月24日 (仮訳)Achroomyces effususのアイデンティティおよびタイプ指定 Malysheva, V. et al. 2021. Identity and typification of Achroomyces effusus (Pucciniomycotina, Basidiomycota). Mycological Progress. Available at: https://doi.org/10.1007/s11557-021-01671-2 [Accessed October 24, 2023] 【R3-11091】2023/10/24投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Achroomyces effususのアイデンティティを形態学的検討および分子系統解析により再確立し、ネオタイプ標本を指定した。 本種がコウヤクタケ類の寄生菌として知られていたColacogloea peniophoraeと同種であることを示した。 優先権のあるA. effususを基に新組み合わせC. effusaを提唱した。 Denmark, Midtjylland, Norddjurs, Løvenholm Skov (新組み合わせ) Colacogloea effusa (J. Schröt.) V. Malysheva, Schoutteten & Spirin 旧名:Platygloea effusa J. Schröt. ※本種のネオタイプ標本を指定した。