(仮訳)新属新種Mauritiana rhizophoraeおよび陸上生腐生性マングローブ菌の一覧
Poonyth, AD. et al., 2000. Mauritiana rhizophorae gen. et sp. nov. Ascomycetes, Requienellaceae, with a list of terrestrial saprobic mangrove fungi. Fungal Diversity. Available at: https://www.fungaldiversity.org/fdp/sfdp/FD_4_101-116.pdf [Accessed August 6, 2022] 【R3-09759】2022/8/6投稿

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3行まとめ

モーリシャスにおいてヤエヤマヒルギ属樹木に発生した菌を検討し、新属新種Mauritiana rhizophoraeとして記載した。
本種は子嚢果が埋生する点や子嚢、子嚢胞子、偽側糸の形態から狭義のサネゴケ目に含まれた。
本種の系統関係は不明であるが、子嚢胞子や偽側糸の形態からRequienella属に近縁とみられた。
Mauritius, Grand Gaube, Melville mangrove

(新種)

Mauritiana rhizophorae Poonyth, K.D. Hyde, Aptroot & Peerally
語源…(属名)国名のモーリシャスより/(種小名)ヤエヤマヒルギ属の
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