2023年10月22日 (仮訳)誤解釈されてきた種、Paradiacheopsis rigida Moreno, G., Sánchez, A. & Castillo, A. 2023. Paradiacheopsis rigida (Myxomycetes): A Misinterpreted Species. Boletín de la Sociedad Micológica de Madrid. Available at: https://www.researchgate.net/publication/374584316_PARADIACHEOPSIS_RIGIDA_MYXOMYCETES_A_MISINTERPRETED_SPECIES [Accessed October 22, 2023] 【R3-11085】2023/10/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 稀産種のParadiacheopsis rigidaについて、レクトタイプ標本を含む形態学的検討を実施した。 記載文に加えて光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡写真を掲載した。 また、本種をComatricha属に移した。 (新組み合わせ) Comatricha rigida (Brândză) G. Moreno & A. Castillo 旧名:Paradiacheopsis rigida (Brândză) Nann.-Bremek. 【よく似た種との区別】 Comatricha laxa(スカシカミノケホコリ) 本種より子嚢のサイズが大きい 本種ほど細毛体が発達していない 本種と異なり細毛体の形状が3-6回分枝するのではなく子嚢に沿って一様である 本種より柄が長い 本種より胞子の装飾が顕著な桿形である