2020年1月19日 (仮訳)インド産の新種、Peniophora hallenbergii Samita,DGS. 2013. Xylaria hongkongensis sp. nov. from an urban tree. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/contentone/mtax/mt/2013/00000126/00000001/art00028 [Accessed January 19, 2020] 【R3-06969】2020/1/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ウッタラーカンド州で採集された菌を検討し、Peniophora hallenbergiiとして新種記載した。 本種は子実体が背着生、子実層面が帯灰橙色平滑、担子胞子が広楕円形で、豊富にメチュロイドを有することなどで特徴づけられた。 本種は形態的に類似するP. boidiniiとは担子胞子の形状などが異なっていた。 India, Uttarakhand, Uttarkashi, Chaurangi Khal (新種) Peniophora hallenbergii Samita & Dhingra 語源…Nils Hallenberg名誉教授に献名 【よく似た種との区別】 Peniophora boidinii 子実体の形態が類似している シスチジアに2型を有する 本種と異なりインドではなくヨーロッパなどに分布する 本種より担子胞子の幅が狭い 本種と異なり担子胞子が広楕円形ではなく狭楕円形~腎臓形または類ソーセージ形