(仮訳)中欧新産種、Scleroderma septentrionale
Jeppson, M. & Piątek, M. 2005. Scleroderma septentrionale (Fungi, Basidiomycetes), a first records from Central Europe. Polish Botanical Journal. Available at: http://bomax.botany.pl/cgi-bin/pubs/data/article_pdf?id=55 [Accessed July 12, 2022] 【R3-09684】2022/7/12投稿

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3行まとめ

ポーランドとスロバキアからScleroderma septentrionaleを中欧新産種として報告した。
本種は計4地域において内陸部の砂丘に発生した。
本種のSEM写真を初めて撮影した。

(中欧、スロバキア、ポーランド新産種)

Scleroderma septentrionale Jeppson
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Scleroderma meridionale
ヨーロッパに分布する
開けた砂地に生息する
子実体のサイズが類似している
子実体の形状が類似している
偽根が顕著な根状
本種と異なりいくぶん地中海地域に分布する
本種と異なり外皮表面が平滑~微細な糠状
本種と異なり偽柄が顕著な硫黄色
Scleroderma polyrhizum(ツチグリカタカワタケ)
ヨーロッパに分布する
開けた砂地に生息する
偽根が顕著な根状
本種と異なりいくぶん地中海地域に分布する
本種と異なりいくぶん地下生である
本種より子実体のサイズが大きい
本種と異なり外皮が非常に厚い