2022年12月23日 (仮訳)肉質菌および膠質菌の研究:シロキクラゲ目 Mahamulkar, SH., Kunoalkar, BD. & Patil, MS. 2002. Studies In fleshy and gelly fungi – Tremellales. Indian Phytopathology. Available at: https://citeseerx.ist.psu.edu/document?repid=rep1&type=pdf&doi=bff7b8debb714e97ec9a2a750229a89dff256f04 [Accessed December 23, 2022] 【R3-10174】2022/12/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、マハーラーシュトラ州からHoltermania dimorphobasidiaeなど4新種を記載した。 また、基本種とは担子器の形態などで区別される2新変種を記載した。 インドからのHoltermania属およびPseudotremellodendron属菌の記録は初となった。 Patgaon, Oist.-Kolhapur, MS, India (新種) Holtermannia dimorphobasidiae Maham., Kund. & M.S. Patil 語源…二型の担子器の 【よく似た種との区別】 Holtermannia corniformis(ニカワツノタケ) 形態的に同一である(担子器以外) 本種と異なり担子器に2型があるという特徴を欠く Kolhapur, M.S, India (新種) Myxarium intermedius Mahamulkar, Kundalkar & M.S. Patil 語源…中間の Kolhapur, M.S, India (新種) Efibulobasidium dimorphobasidiae Mahamulkar, Kundalkar & M.S. Patil 語源…二型の担子器の Kolhapur, M.S, India (新種) Efibulobasidium patiliensis Mahamulkar, Kundalkar & M.S. Patil 語源…故S. D. Patil教授に献名 Dajipur, Dist-Kolhapur, MS, India (新変種) Pseudotremellodendron pusio var. papillatus Maham., Kundalkar & M.S. Patil 語源…乳頭状の(担子胞子の形状から) 【よく似た種との区別】 Pseudotremellodendron pusio 本変種より担子器のサイズが小さい 本変種と異なり担子胞子が乳頭状でない Kolhapur, M.S, India (新変種) Sebacina microbasidia var. indica Maham., Kund. & M.S. Patil 語源…インドの 【よく似た種との区別】 Sebacina microbasidia 本変種と異なり担子器が4胞子性でない 本変種より前担子器が短い 本変種と異なり稔性菌糸がジグザグ状に斜上するという特徴を欠く