2021年7月17日 (仮訳)分類学・生物分布学ノート-その12 (126-136) Papp, B. et al., 2020. Taxonomical and chorological notes 12 (126-136). Studia botanica hungarica. Available at: http://publication.nhmus.hu/studbot/cikkreszletes.php?idhoz=7683 [Accessed July 17, 2021] 【R3-08602】2021/7/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ハンガリーから5種の地衣類と6種のコケ植物を報告した。 Parmeliella triptophyllaはハンガリーにおいて絶滅種と考えられるが、標本の再検討により見出された。 その他Cladonia mitis、Multiclavula mucida、Parmelia submontana、およびXanthoparmelia protomatraeを報告した。 (ハンガリー平原、Nyírség新産種) Cladonia mitis Sandstede ワラハナゴケモドキ (その他掲載種) Multiclavula mucida (Persoon) R.H. Petersen シラウオタケ (ブダ山地、ベルジェニュ山地新産種) Parmelia submontana Nádvorník (ハンガリー新産種) Parmeliella triptophylla (Acharius) Müller Arg. 【よく似た種との区別】 Parmelia dubia 形態的に類似している(本種に誤同定されていた) (東カルパティア山脈新産種) Xanthoparmelia protomatrae (Gyelnik) Hale ※この他にコケ植物を報告した。