2023年10月16日 (仮訳)鶏龍山国立公園産ヒダナシタケ目菌類 Lee, JS., Kim, KM. & Jung, HS. 2002. The Aphyllophorales of the Kyeryoungsan National Park. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.4489/MYCO.2002.30.3.133 [Accessed October 16, 2023] 【R3-11067】2023/10/16投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 韓国の鶏龍山においてヒダナシタケ目菌類の調査を実施し、同地域における古い標本と合わせて検討した。 10科37属52種を同定し、最も一般的な宿主樹木はコナラ属であった。 そのうちAntrodia xanthaとCeriporia viridansを韓国新産種として報告した。 (韓国新産種) Antrodia xantha (Fr.) Ryvarden (韓国新産種) Ceriporia viridans (Berk. & Broome) Donk ※この他に韓国における既知種を報告した(標本情報のみ)。