(仮訳)食用の子実体を形成する菌根菌、Floccularia luteovirensの研究状況および今後の展望
Ni, Y. et al. 2023. The Research Status and Prospects of Floccularia luteovirens: A Mycorrhizal Fungus with Edible Fruiting Bodies. Journal of Fungi. Available at: https://www.mdpi.com/2309-608X/9/11/1071 [Accessed November 15, 2023] 【R3-11156】2023/11/15投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

チベット高原の固有種である稀な食用・薬用きのこ、Floccularia luteovirensの研究状況をレビューした。
本種の人工栽培の試みは成功していないが、その培養・栽培技術の進展についても内容に含めた。
本種の地理的分布、生態・生物学的特性のほか、個体群関係、共生関係、土壌微生物群集との関連、子実体の発生条件、栄養代謝、繁殖パターンなどについて記述した。

(その他掲載種)

Floccularia luteovirens (Alb. & Schwein.) Pouzar
mycobank_logoSpecies_Fungorum