(仮訳)ミャンマーで白亜紀の琥珀から見出された新属新種の腹菌、Palaeogaster micromorpha
Poinar, GO. Jr., Alfredo, DS., Baseia, IG. 2014, A Gasteroid Fungus, Palaeogaster micromorpha gen. & sp. nov. (Boletales) in Cretaceous Myanmar Amber. Journal of the Botanical Research Institute of Texas. Available at: http://brit.org/webfm_send/583 [Accessed April 29, 2014].
【R3-00965】2014/07/28投稿

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3行まとめ

ミャンマーで白亜紀の琥珀から見出された菌を、既知の最古の腹菌、最古のニセショウロ亜目の菌類として報告した。
様々な生長段階の25個の子実体が見出され、形態学的検討の結果、本種を新属新種Palaeogaster micromorphaとして記載した。
本種は子実体が小型で球形~洋梨形であり、担子胞子が小型で球形~類球形、菌糸にはクランプを有していた。
Amber mine in the Hukawng Valley, SW of Maingkhwan, Kachin State, Myanmar

(新種)

Palaeogaster micromorpha Poinar, Alfredo, & Baseia
語源…古の腹菌/小さな形の(子実体のサイズから)
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