2021年9月26日 （仮訳）南極におけるコケ生息菌Lamprospora cashiaeの新規オカレンス Maggio, LP. et al., 2021. A new occurrence of a bryophilous fungus in Antarctica: Lamprospora cashiae (Ascomycota – Pezizales). Brazilian Journal of Development. Available at: https://www.brazilianjournals.com/index.php/BRJD/article/view/32206 [Accessed September 26, 2021] 【R3-08815】2021/9/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 南極、サウス・シェトランド諸島のリヴィングストン島において発生したコケ生息菌を検討し、Lamprospora cashiaeと同定した。 本種は以前にチリおよびアルゼンチンから知られていたが、南極大陸からの報告は初となった。 本種は南極においては小川のほとりのハリガネゴケ属およびミヤマスギゴケ属のコケからなるクッションに生じていた。 （南極新産種） Lamprospora cashiae Gamundí