2019年7月13日 （仮訳）中国雲南省産のAgyrium属1新種 Zhuang, W-Y. & Yang, Z-L. 2006. A new species of Agyrium from Yunnan, China. Mycotaxon. Availabla at: https://www.researchgate.net/publication/289886928_A_new_species_of_Agyrium_from_Yunnan_China [Accessed July 13, 2019] 【R3-06398】2019/7/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 中国雲南省の高標高域で採集された、ゼラチン質の盤菌に似た菌を検討し、Agyrium aurantiumとして新種記載した。 本種はツツジ属の樹皮の剥がれた材に生じていた。 本種は従来単型属であった本属の2番目の種であり、基準種とは顕微鏡的形質が異なっていた。 中国雲南省麗江県老君山 （新種） Agyrium aurantium W.Y. Zhuang & Zhu L. Yang 語源…金色の（子実体の色から） 【よく似た種との区別】 Agyrium rufum（マダラゴケ） 肉眼的形態が非常に類似している 本種と異なり子実層がヨウ素陰性ではなく青色に呈色する 本種より子嚢のサイズがずっと小さい 本種より子嚢胞子のサイズが小さい