2015年10月15日 （仮訳）中国南部においてすす点病を引き起こすScleroramularia属新種 Gao, L. et al., 2015. A new species of Scleroramularia associated with sooty blotch and flyspeck in Southern China. Phytotaxa. Available at: http://biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.226.3.6 [Accessed October 14, 2015]. 【R3-02287】2015/10/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ 中国広東省においてバナナ果実にすす点病を引き起こした菌の形態学的検討および分子系統解析を行い、Scleroramularia musaeとして新種記載した。 本種は同属の既知種よりも分生子の隔壁が多い（4-7隔壁）ことなどで特徴づけられた。 本報告はバナナをScleroramularia属の宿主として報告した初の例とみられた。 中国広東省湛江市 （新種） Scleroramularia musae G.Y. Sun & L. Gao 語源…バショウ属の