2014年6月12日 (仮訳)インド産のEnglerula属菌の新種 Hosagoudar, VB., Sabeena, A. & Kamarudeen, M., 2011. A new species of the genus Englerula from India. Mycosphere. Available at: http://mycosphere.org/pdfs/MC2_3_No3.pdf [Accessed June 11, 2014]. 【R3-00800】2014/06/12投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド・ケララ州でCoscinium fenestratumの葉に発生した菌を検討し、Englerula cosciniiとして新種記載した。 本種の顕微鏡的形質の写真およびスケッチを掲載した。 また、Englerula属の既知種全種を含む検索表と、主要な形質の一覧表を掲載した。 India, Kerala, Idukki, Kulamavu, Medicinal Plants Conservation Area (新種) Englerula coscinii Hosag., Sabeena & Kamar. 語源…アオツヅラフジ属の 【よく似た種との区別】 Englerula macarangae 本種と異なりCoscinium fenestratumではなくMacaranga capensisを宿主とする 本種と異なり葉の両面ではなく下面に発生する 本種より子嚢殻のサイズが大きい(直径100 μmを超える) 本種より子嚢のサイズが大きい