2013年12月13日 (仮訳)中国広東省から記載された小型で杯形のヒカゲウラベニタケ属の新種 Deng. W-Q., Shen. Y-H., Li. T-H., 2013. A small cyathiform new species of Clitopilus from Guangdong, China journals.im.ac.cn. Available at: http://journals.im.ac.cn/JWXTCN/ch/reader/view_abstract.aspx?file_no=13050781 [Accessed November 10, 2013]. 【R3-00127】2013/12/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国広東省からClitopilus subscyphoidesを新種記載した。 本種は同じヒカゲウラベニガサ属のC. scyphoidesおよびC. periに類似していた。 中国広東省陽江市陽春市鵝鳳嶂自然保護区 (新種) Clitopilus subscyphoides W.Q. Deng, Y.H. Shen & T.H. Li 語源…Clitopilus scyphoidesに似た 【よく似た種との区別】 Clitopilus scyphoides 本種と異なりアジアではなくヨーロッパに分布する 本種と異なり亜熱帯~熱帯ではなく温帯に分布する 本種より襞の数が少ない(20-35枚の一次襞と3-7枚の小襞) 本種より担子胞子が長い 本種よりQ値が大きい Clitopilus peri 本種と同じく熱帯に分布する 本種と異なり土壌ではなくしばしば腐朽葉の上に群生する 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種より担子胞子の畝の数が少ない(6-8列)